2015年の2月17日は朝から目がおかしな具合でした。
左目だけが妙に痛くて物貰いでもできちゃったのかな…と、
軽い気持ちで仕事に就いたのです。
午後からは仙台で会議があったので、
卒アルの校正を学校に届けに行ったり、
まぁ、いつもよりは若干慌ただしくしていたのですが、
会議前に仙台でおいしいものを頂こうと13:00位に家を出て、
車で移動中の時にタバコを吸っていて異常に気が付きました。
タバコの煙が口から洩れてちゃんと吸えないのです。
唇の右半分がちゃんと閉じない感じ…
あれ?これって脳梗塞の前触れなんじゃね?と、
運転しながらセルフチェック…
すると、左目が妙に痛かったわけじゃなくて、
右目の瞼の感覚がなくて左目だけが
敏感になっているだけだと気づきました。
唇だけじゃなく右目の感覚がない…と、いうよりも、
正確には自分の意思で動かないのです。
まぁ、会議の途中で具合が悪くなっても
周りには人がたくさんいるから何とかなるだろうと、
頭が痛くないのをいいことに、
それでも顔半分が動かないのは気付かれないように、
会議に参加。
会議で出たお茶を飲んだ時にやっぱり唇が動かないと焦りつつ、
こりゃ、倒れる前に医者に行こうと決心したのでした。
帰りの車の中では、
とにかく痛みが起きたら家に即電話しようと、
携帯電話の電波が届かなくなりそうな山道はできるだけ急いで、
電話の繋がりそうなところは慎重に帰路に着きました。
家の人に「俺の顔、変じゃない?」と、たずねると、
皆笑って「変!」と言ってくれたのですが、
「かくかくしかじか…瞬きしてる俺の右目?」と、
異常を共有すると「脳の病気だといけないから…」と、
すでに21:00を過ぎていたのですが、
由美さんの車に乗せられて県立中央病院へと向かったのでした…
入院と相成りました…詳細は後編で… |
後編に続きます…
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